第一章
七赤金星の性格:秋の実りのように、喜びを分け合う
秋の実りと喜びを表す、華やかな星です。話し上手で愛嬌があり、自然と人が集まってきます。人生を楽しむ才能があり、その明るさが周りの運も引き上げます。九星では、夕暮れどきや、口や言葉にまつわるものと結びつけられる星です。
久しぶりに会った友人とでも、五分後には昔のように笑い合っている。おいしいお店や面白い話題をたくさん知っていて、誰かが落ち込んでいると、さりげなく食事に誘い出す。七赤金星の人のまわりには、いつも明るい声が集まります。
楽しむことが上手なぶん、嫌なことを後回しにしたり、気分で予定を変えたりすることも。華やかに見えて、実は人の言葉に傷つきやすい繊細さも持っています。楽しい時間と同じくらい、ひとりで心を休める時間を大切にすると、明るさが長続きします。
第二章
恋愛:楽しい時間を分かち合える相手と結ばれる
七赤金星は恋愛運に恵まれた星とされます。会話のテンポが合い、一緒に笑える相手と自然に距離が縮まるタイプ。楽しい時間を共有できる相手と結ばれる、と気の書は伝えています。
デートの計画を立てるのも得意で、相手を喜ばせることに心を尽くします。ただ、楽しさを優先するあまり、言いにくい話を避けてしまうことも。将来のことや小さな不満は、笑顔のまま穏やかに話してみてください。楽しさの奥に安心が加わると、関係はぐっと深まります。
恋人と過ごす時間には、ちょっとした楽しみを欠かしません。新しくできたお店を一緒に試す、旅先で写真を撮り合う。ただ、相手にも楽しんでほしいと気を遣いすぎて疲れてしまうことも。ときには何もしない休日を二人で過ごすのも、大切な時間です。
第三章
仕事:接客や美容、話す力が活きる仕事に
接客、飲食、美容、金融、話す仕事に向くとされます。初めてのお客さまともすぐに打ち解け、相手が何を求めているのかを会話の中から自然に引き出せるのが強み。人を楽しませる力が、そのまま仕事の成果につながりやすい星です。
ものの良し悪しや価値を見分ける感覚が鋭いのも、この星の一面とされます。単調な作業が続くと集中が途切れやすいので、小さなご褒美を用意する、人と話す時間を挟むなど、楽しさを仕事の中に取り入れる工夫が向いています。
チームの雰囲気をよくする力も、この星の大きな魅力です。忙しい時期に差し入れを持ってくる、会議の最初に軽い話題で場を和ませる。七赤金星の人がいるだけで、職場の空気がやわらかくなります。数字に表れにくい、けれど確かな貢献です。
第四章
人間関係:にぎやかな輪の中で、本音を話せる人を
七赤金星の人は、友人の誕生日を覚えていて、メッセージやちょっとした贈りものを欠かしません。集まりの中心にいることが多く、初めて会う人ともすぐに打ち解けるので、気づけば知り合いの輪がどんどん広がっていきます。
ただ、楽しい付き合いが多いぶん、弱っているときに本音を話せる相手は意外と少ないこともあります。にぎやかな輪とは別に、静かに話を聞いてくれる人を一人大切にしておくと、どんな時期にも心の支えになります。
第五章
七赤金星の2026年の運勢:南西に入る「土台づくりの年」
2026年(2月4日の立春から2027年2月3日まで)、七赤金星は南西の宮に入ります。南西は土台づくりの年。派手さはないものの、足元を固めるのに最適な一年で、地道な努力が実を結ぶ準備の時期とされます。
にぎやかな場所が好きな七赤金星には、少し地味に感じられる一年かもしれません。けれど、家庭や仕事の基盤を整え、コツコツと努力を重ねることが、数年後の大きな実りにつながると読みます。家計の見直しや、仕事の基礎の学び直しにも向いた年です。
楽しみを手放す必要はありません。新しい刺激を追いかけるより、いつもの友人と過ごす時間、家で料理を楽しむ時間など、身近な喜びを味わう一年にすると、この星らしく過ごせます。
第六章
七赤金星の2027年の運勢:東に移る「発展の年」
2027年2月4日の立春からは東の宮へ。東は発展の年で、春の芽吹きのように新しいことが動き出す一年とされます。始めたいことがあるなら、迷わず一歩を。行動した分だけ運が開けていくと読みます。
2026年に固めた土台の上で、新しい習いごとや仕事の挑戦、発信を始めるのにふさわしい時期です。持ち前の話す力が活きる場面も増えていきます。思いついたことを口にするだけで終わらせず、小さくても形にしてみることが、この年の追い風を受け取るこつです。
仕事でも、新しい企画や担当を任されるなど、動き出しの多い年と読みます。最初から完璧を目指さず、まずやってみる。反応を見ながら直していく軽やかさが、七赤金星の明るさとよく合います。
第七章
七赤金星の開運のヒント:おいしいものと、笑い声のある暮らし
喜びの星である七赤金星は、心が満たされているときにいちばん輝きます。季節の果物を味わう、好きな人とゆっくり食事をする、口角を上げて話す。楽しむことそのものが開運になる星と読みます。言葉の力が強い星なので、口にする言葉を明るく選ぶことも大切です。
2026年に地道に固め、2027年に芽吹かせる。七赤金星にとっては、静かな年からにぎやかな年へと移る二年間です。2026年のうちに学んだことや蓄えたものが、2027年の楽しい挑戦を支えると読みます。
- 楽しむための予算を決めて、使いすぎを防ぐ
- 2026年は家計や仕事の基礎を見直す時間をとる
- 2027年は始めたいことを一つ決めて、春のうちに動く
- 落ち込んだ日は、ひとりの時間で心を休める

















